2009年2月23日月曜日

ぬりえ

チラシを描いています。

配色をどうしようか悩んでいます。

原本をコピーして
色々なパターンに手作業でシコシコ塗ってみる、
ということをしています。

こういうとき、イラストレーター?とかを使えたら
クリック一つで塗る色を変えられたりするのでしょうねぇ…
と思いますが、
結局好きで手作業でやってるんだわな、とも思います。

この配色は何かどこかで見たことある気がするぞ
と思ったら、花札でした。

浮世絵のようにパッキリした線画に
慕わしさを覚えます。

2009年2月8日日曜日

マニア

伊藤比呂美さんの本を集めている。
読むスピードよりも集めるスピードの方が早いので、
読んでいないのに集められている本が多くなっていき、
マニアのようだ。

原作のある作品について友人と話した。
カバーアルバムって大抵、
これ聴くなら元の音源聴くよと思うよね、とか。

『夢十夜』を映画化した『ユメ十夜』を
私は見ていないのだが友人が見ていて、
一夜ずつ十人の監督が撮っているそうなのだけど、
二、三を除いて退屈だったそう。
それらは、作った人が漱石を好き過ぎて
それだけになってしまったんじゃないか、
というのが彼女の意見で。
そして面白かったものの中にも、
『ユメ十夜』として面白いのではなくて
その監督ワールドに持っていっちゃった面白さだなコリャ、
というのがあったそう。

なるほど…と思った。
マニアじゃだめということだ。
それから、原作を自分を示す手段にするのも違うということだろう。

と、いうのは、
『ユメ十夜』を見た友人の意見を聞いての
『ユメ十夜』を見ていない私の意見なので、
まぁ実物を見てからものを言おう、

と思う一方で、
しかしマニアじゃだめというのは
『ユメ十夜』と関係なくそうだろう、
だって好きなだけなら「この本読んで」でいいもの、
と思った。

2009年2月2日月曜日

ブレインストーミング

具体的な作業として何をしたらいいのか

すべきこと・やりたいこと・してもいいけどしなくてもいいこと・すべきではないこと

・『家族アート』の読書感想文を書く
 私は、これをどういう話と読んでいるのか
・参加する人たち全員に書いてもらう
・『家族アート』に出てくるモチーフ(血、死骸、コヨーテ、語学学校、ネイティブインディアン、生協、皮膚病など)を単語で羅列する→舞台美術
・『家族アート』の中身を、出来事(立体になるもの)と心情(ならないもの)とに腑分けする
・とりあえず本文を全て自分の手で書いてみる

何にもならないかもしれないけど、とりあえずやってみよう。